2013年03月03日

もうじき東北震災から2年‥

東北地方の震災からもうじき2年。震災直後は同じ様な映像ばかり流して 悲惨だけどうんざりしてしまうから他の希望を抱かせる様な情報も流して欲しいと思ったTVも、今では嘘みたいに震災前に戻り。でも、まだ危険地域に有る自宅に戻れず避難されて居る方や家族の消息がわからない人、生活の糧を得る仕事が見つからずに居る人も‥。
数年前にサマー・ウォーズを見たけど、震災後に アニメで有った、世界から「頑張って、私のアバターを預けるから助けて‼」とメールが届いた様が当時の原発の放射能漏れに危機感を抱いたのと似ていると思い出した。福島だけの話では無い。いつか自分にも降りかかるかもしれない不安感。他人事では無い。
去年春先にフリーライターが描いた、福島の取り残されたペット達のルポ本を立ち読みしたけど、目がウルウルしてしまいそうだった。残された猫の足の骨‥。烏骨鶏を野良犬から守るため戦い、傷が塞がらない犬。ルポライターは知り合いのnpoに連絡して保護して貰い、後日飼い主から感謝の電話が来たとかいてあり、良かった~と思った。うちで惰眠貪ってる白黒コンビは幸せだねと撫でた。が、翌日仕事中気づいた。もしかしたら、野良犬達は怪我が塞がらないままの犬を生きたまま襲い、烏骨鶏諸共食べちゃうつもりだったんじゃあないか、と‥。考えたら恐ろしかった。遠い東北て餌が無い状態では生きるか死ぬかの地獄絵が繰り返されてとかと思うと‥。NHKの番組で途中から見た番組で、通行禁止で餌が入らない為、養鶏場の鶏が飢え死にした様が出てたけど、与えられる餌に慣れてたペット達がある日いきなりそれが無くなった時のショックはどんなものだろう。首をうなだれて死んでいる鶏を見て経営者は切なかったろう。子供時代に鶏を飼ってた時期有るので気の毒だった。もしかして、無策な政府の対策で人間もいつかあんな風にされてしまうかも‥と漠然と思った。
最近買った「犬神」特装本に、福島の被災地で金剛丸と言うシェパードが足の肉球を切りながらも生存者を捜索する再現漫画が掲載されていたが健気だった。捜索虚しく生存者は見つからなく、ペットをおいて来たと言う避難者が金剛丸を触らせてくれと言うので触らせてあげたとか。その後金剛丸はまだ若い4歳なのに急死してしまったとか。傷口からばい菌が入ったのか、それとも福島で見た惨状が犬にもよほどストレスだったのか。真意はわからないけど。
昨日、「遺体」という映画が上映が始まった。目を覆いたくなる涙必須の映画だけれど、目を背けてはいけないと思う。

長くなったけど、福島の震災後に浮かんだ二つの相反する話を書いていきたいと思うけど、文書構成と心情表現が上手くないから頭の中で所々考えるのに留まっている。一つは身近な人が亡くなって孤独を感じている人が癒されて行く話で、もう一つは「居場所」を無くした難病を克服した少女が復讐に燃える話。  


Posted by ブランフェムト at 13:55Comments(0)